魚のうつ病

鬱状態の魚と健康な魚を比べてみます。
健康な魚は自由に動き回りますが、うつ状態の魚はほとんど動きません。
天敵をの魚を同じ水槽に一か月間入れて育てると、はじめはすばやく逃げ回っていましたがある時期から動かなくなりました。
うつ状態の魚からはストレスホルモンが大量に出続けていたのです。
うつ病に悩む人はストレスホルモンの値が極めて高くなっています。
この高い状態が脳に異常をきたしています。
脳の神経細胞は情報伝達をしているところに支障がきたしてしまいます。
強い不安や恐怖で全身にストレスホルモンが過剰に分泌、
栄養物質が減少して、神経細胞が栄養不足になってしまってちぢんででしまう。
このメカニズムが脳の委縮を引き起こし、意力や行動の低下を引き起こしました。
これがうつ病です。

薬剤師の社会的地位とは

薬剤師における社会的地位を考えると、現在では、様々な活躍の場が期待できるものの、薬剤師の社会的地位はいかなるものか?というと、現段階では、医療人として高いと言えるものではありません。薬剤師になるためには、そもそも薬系大学を卒業し、国家試験に合格しなければ、もちろん薬剤師にはなれませんが、そうした薬剤師という資格でありながら、実は、医療人であるという認識はさほどされていないというのが、実情です。田園都市線沿いで働く薬剤師さんも嘆いていました。

大体、薬剤師と患者との意見の違いからも言えるのですが、患者は、薬剤師に病気の事を聞かれても、医師ではないのに、なぜそんな事を聞くのか?というような態度をし、薬剤師は、医療人として、患者さんやお客様の病状を確認する。ここからしても、医療人であると認められてないという事がわかるように、薬剤師は、まだまだ、医療人として高いと言えるものではないのです。

その理由には、やはり医療分業が進歩する以前の期間が長く、その間、薬剤師は、薬局などで薬を売る人間であるというポジションが長かったから、とも言えます。大体、薬剤師の仕事に理解が無い方なら、今でも薬剤師は、医師の処方に沿って、薬を作るものとして考えられ、本質は、おそらく誤解されたままの状態であると言えます。

ですが、薬剤師とは、そもそも薬剤における専門家ですし、幅広い知識も当然持つものですから、自分の行う専門の薬剤の知識しか持っていない医師より、はるかに、薬剤の事に関しては優れた専門家なのです。要するに、薬剤師の専門家として、まず医師の処方を確認し、そこに誤りがあれば、医師へ報告、指摘でき、尚且つ指摘部分を変えることもできるわけです。

もし、処方箋を確認し、薬剤における専門家が存在しない場合は、過誤等というトラブルも起き得ることになりますし、そうなれば当然、患者さんへの命の危険性も出てきます。そうした事が、起きないように、薬剤師は医療人の一員として存在し、医師による処方にミス、誤りがないかを、よく確認し、患者さんの薬の併用により副作用の心配がないかという事をきちんとチェックしているのです。

つまりは、薬剤師とは、単に医師の処方通りに薬を作る存在ではなく、患者さんの病気を治すにあたり治療を行う医療人の一員としての存在ですから、その存在は、重要であり、必要不可欠な存在とも言えるのです。今のところ、社会的な地位として、まだまだ確立されていない、医療人として認められていないとも言える薬剤師ですが、薬剤師とは、私たちの健康を守る、病気を治す、医療人の一員であり、その存在価値は非常に大きいものといえるのです。